IC法分野の専門的法律知識の滋養
弁護士齋藤理央では、著作権法をはじめとする知的財産権法やインターネット法務など『IC法分野』の専門的な法律知識滋養を志向し常に研鑽を積んでいます。
学会や研究会で専門的な法律知識のインプット・アップデートを行い、また、法律情報のアウトプット・情報発信も積極的に行うことで専門的な法律知識のブラッシュアップを常に心掛けています。
アップデートされた法律知識を駆使して法律相談や案件処理に対応することを心がけておりますので、著作権法をはじめとする知的財産権法やインターネット法務など『IC法分野』でお困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。
目次
- 1 学会研究会での法律知識のインプット・アップデート
- 2 判例解説「リツイート事件最高裁判決」について
- 3 『リツイート事件』後の評釈・研究会など
- 4 シンポジウム『知的財産法制と憲法的価値』
- 5 [コインハイブ事件]令和4年2月10日東京弁護士会インターネット法律研究部研究会
- 6 東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会
- 7 セミナー・講師
- 8 少額著作権侵害訴訟と裁判所の選択
- 9 IC法分野の専門的法律知識の滋養
- 10 エンターテイメントローヤーズネットワーク定例研究会 「出版物海賊版サイトの現状と対策」
- 11 エンターテイメントローヤーズネットワーク「改正著作権法を知る」及び「30年著作権法改正『柔軟な権利制限規定』の使い道と検索サービスにおける軽微利用のソフトロー・ガイドライン」
- 12 ミキシングと原盤権の発生(ジャコ音源事件)
- 13 2019年著作権法学会研究大会➀
- 14 2019年著作権法学会研究大会②
- 15 VRとロケツーリズム
- 16 専門的な法律知識の情報発信
- 17 書籍・論文等
- 18 判例解説「リツイート事件最高裁判決」について
- 19 『リツイート事件』後の評釈・研究会など
- 20 令和4年4月14日提出[特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律施 行規則案に対する意見募集]に対する意見
- 21 シンポジウム『知的財産法制と憲法的価値』
- 22 [コインハイブ事件]令和4年2月10日東京弁護士会インターネット法律研究部研究会
- 23 東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会
- 24 インターネット上のキャラクターや著名人肖像の配信について
- 25 監修書籍「クリエイター必携 ネットの権利トラブル解決の極意」発売のお知らせ
- 26 セミナー・講師
- 27 著作権侵害の刑事手続における許諾の錯誤の弁明と故意立証-記事掲載コメントの見解補足
- 28 少額著作権侵害訴訟と裁判所の選択
- 29 弁護士齋藤理央メディアコメント履歴
- 30 IC法分野の専門的法律知識の滋養
- 31 発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対するパブリックコメント
- 32 2019年弁護士齋藤理央活動状況のご報告
- 33 パブリックコメントと著作権
- 34 リーチサイト等を通じた侵害コンテンツへの誘導行為への対応 について文化庁に文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめに関する意見(平成31年1月6日締切)を提出
- 35 パブリックコメント
- 36 侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメント(2019年10月30日締切)
- 37 マリカー事件についてのコメント
- 38 「直虎」の商標を巡る記事コメントの補足
- 39 エンターテイメントローヤーズネットワーク定例研究会 「出版物海賊版サイトの現状と対策」
- 40 マンガ解説著作権とインターネット①
- 41 エンターテイメントローヤーズネットワーク「改正著作権法を知る」及び「30年著作権法改正『柔軟な権利制限規定』の使い道と検索サービスにおける軽微利用のソフトロー・ガイドライン」
- 42 ミキシングと原盤権の発生(ジャコ音源事件)
- 43 2019年著作権法学会研究大会➀
- 44 2019年著作権法学会研究大会②
- 45 VRとロケツーリズム
学会研究会での法律知識のインプット・アップデート
弁護士齋藤理央は、著作権法学会・日本知財学会・東京弁護士会インターネット法律研究部・エンターテイメントローヤーズネットワーク・弁護士知財ネットワークなどに加盟し、専門的な法律知識の滋養に常に励んでいます。
『リツイート事件』後の評釈・研究会など
リツイート事件最高裁判所判決以後、その反響も大きく、様々な論評や評釈が専門雑誌などを中心に掲出されています。 ここでは、リツイート事件後の反響を受けて有用な情報や議論状況の一部をまとめています。 また、弊所ウェブサイトも主に事実関係を中心に複数の評釈に参照いただいており、事件担当の代理人から積極的な情報発信...
シンポジウム『知的財産法制と憲法的価値』
先日明治大学知的財産法政策研究所主催のシンポジウム「知的財産法制と憲法的価値」を拝聴しました。 聴講できなかった方も、アーカイブが後日ウェブサイトに掲載されるということです。また、資料がウェブ上で公開されています。ある程度知的財産権法や憲法の理解が進んでいないと理解が難しい部分もあるかもしれませんが、大変勉...
コメントなし
[コインハイブ事件]令和4年2月10日東京弁護士会インターネット法律研究部研究会
東京弁護士会インターネット法律研究部、定例研究会に参加しました。 昨日は、コインハイブ事件主任弁護人平野先生をお招きしてのコインハイブ事件に関するご講演でした。 コインハイブ事件は、地裁の頃こそ無罪を報道で知って無罪ということで感嘆した印象しかなかったのですが、高裁で逆転有罪になってから事件の内容自体に興味...
コメントなし
東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会
昨日は東京弁護士会インターネット法律研究部で、月1の定例研究会を聴講しました。東京弁護士会インターネット法律研究部は、弁護士会の中の法律・法律実務研究会の一つで、定期的に会内の弁護士が集まって勉強会を開催しています。外部講師を招聘することもありますが、会員が各々の研究内容を発表することが多いです。 昨日の研...
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少額著作権侵害訴訟と裁判所の選択
目次1 第1 著作権侵害訴訟の管轄1.1 土地管轄1.1.1 普通裁判籍1.1.2 特別裁判籍1.1.3 競合管轄の定め2 第2 少額知財訴訟の管轄2.1 特許侵害訴訟の例外(競合管轄)2.2 意匠権等に関する訴えの場合3 第3 実際の運用とその問題点3.1 問題点4 第4 簡易裁判所の活用4.1 1 簡裁...
2019年著作権法学会研究大会②
この記事は、前回に続いて、2019年著作権法学会研究大会のうち、個人的に実務上重要と感じた点や、その他考えた点を記した記事です。今回は個別報告第2部、権利制限規定の歴史的展開について、記載しています。 英国は、米国にいうフェアユースに相当する規定はないが、個別規定と一般的なフェアユース規定の中間として、目的...
専門的な法律知識の情報発信
オウンドメディア(当サイト)、SNS、ウェブメディアへのコメント、雑誌やテレビ番組へのコメントなど弁護士齋藤理央はIC法分野について積極的に情報を発信しています。
『リツイート事件』後の評釈・研究会など
リツイート事件最高裁判所判決以後、その反響も大きく、様々な論評や評釈が専門雑誌などを中心に掲出されています。 ここでは、リツイート事件後の反響を受けて有用な情報や議論状況の一部をまとめています。 また、弊所ウェブサイトも主に事実関係を中心に複数の評釈に参照いただいており、事件担当の代理人から積極的な情報発信...
シンポジウム『知的財産法制と憲法的価値』
先日明治大学知的財産法政策研究所主催のシンポジウム「知的財産法制と憲法的価値」を拝聴しました。 聴講できなかった方も、アーカイブが後日ウェブサイトに掲載されるということです。また、資料がウェブ上で公開されています。ある程度知的財産権法や憲法の理解が進んでいないと理解が難しい部分もあるかもしれませんが、大変勉...
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[コインハイブ事件]令和4年2月10日東京弁護士会インターネット法律研究部研究会
東京弁護士会インターネット法律研究部、定例研究会に参加しました。 昨日は、コインハイブ事件主任弁護人平野先生をお招きしてのコインハイブ事件に関するご講演でした。 コインハイブ事件は、地裁の頃こそ無罪を報道で知って無罪ということで感嘆した印象しかなかったのですが、高裁で逆転有罪になってから事件の内容自体に興味...
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東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会
昨日は東京弁護士会インターネット法律研究部で、月1の定例研究会を聴講しました。東京弁護士会インターネット法律研究部は、弁護士会の中の法律・法律実務研究会の一つで、定期的に会内の弁護士が集まって勉強会を開催しています。外部講師を招聘することもありますが、会員が各々の研究内容を発表することが多いです。 昨日の研...
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少額著作権侵害訴訟と裁判所の選択
目次1 第1 著作権侵害訴訟の管轄1.1 土地管轄1.1.1 普通裁判籍1.1.2 特別裁判籍1.1.3 競合管轄の定め2 第2 少額知財訴訟の管轄2.1 特許侵害訴訟の例外(競合管轄)2.2 意匠権等に関する訴えの場合3 第3 実際の運用とその問題点3.1 問題点4 第4 簡易裁判所の活用4.1 1 簡裁...
弁護士齋藤理央メディアコメント履歴
弁護士齋藤理央の情報発信について、まとめています。 目次1 新聞2 テレビ番組3 雑誌・週刊誌4 ウェブメディア4.1 時事通信社4.2 Jcastニュース4.3 弁護士ドットコムニュース 新聞 令和2年7月23日付北海道新聞にコメントが掲載されました。 令和2年7月22日付読売新聞朝刊にコメントが掲載され...
発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対するパブリックコメント
発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対する意見募集(案件番号 145209561)について、パブリックコメント(意見)を提出いたしました。また、提出したパブリックコメントを公開しています。即座の実現が難しい内容が多く含まれていることは承知していますが、現行の制度が必ずしも現状に合致して...
パブリックコメントと著作権
パブリックコメントを巡る裁判例 平成25年8月30日判東京地裁判決(平成24年(ワ)第26137号 著作権及び出版権侵害差止請求事件)では、パブリックコメントをまとめて概要を記載した書面の作成による翻案権侵害の成否について以下の通り判示されています。 下記裁判例のように、パブリックコメントはその後概要をまと...
リーチサイト等を通じた侵害コンテンツへの誘導行為への対応 について文化庁に文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめに関する意見(平成31年1月6日締切)を提出
昨日、文化庁に文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会中間まとめに関する意見(平成31年1月6日締切)を提出しました。 意見は、以下のとおりです。なお以前建付をエントリしたB:ダウンロード違法化の対象範囲の見直しについては、個人的には意見はない、という結論に至ったので、意見提出していません。 文化審議会...
パブリックコメント
パブリックコメントは、法律上「意見公募」と言われる手続き及びこれに準じたものとして広く一般から意見が公募される手続きです。 行政手続法第三十九条(意見公募手続)が、パブリックコメントたる意見公募手続について定めています。また、法律上の意見公募にあたらない場合も、行政側が任意に意見を公募するケースがあります。...
「直虎」の商標を巡る記事コメントの補足
弁護士ドットコムニュースに、コメントさせて頂きました。「直虎」の商標を巡る記事です。 https://www.bengo4.com/internet/n_5946/ 以下、コメントについて、言い切れないことなどもあるので、記事コメントに敷衍しながら補足させて頂きます。 記事にもあるとおり、今回は「他人の…氏...
2019年著作権法学会研究大会②
この記事は、前回に続いて、2019年著作権法学会研究大会のうち、個人的に実務上重要と感じた点や、その他考えた点を記した記事です。今回は個別報告第2部、権利制限規定の歴史的展開について、記載しています。 英国は、米国にいうフェアユースに相当する規定はないが、個別規定と一般的なフェアユース規定の中間として、目的...
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