i2lawの記事一覧

コンテンツと法律

コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律

コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律、いわゆるコンテンツ振興法は、平成16年に成立した法律です。 コンテンツ振興法起草の趣旨 起草段階でコンテンツ振興法の趣旨は以下の点にあるとされています。 以下のとおり、国内における国民生活の利潤と、国際的な成長を視野にコンテンツ振興法が起草されたことになりま...

お知らせ

2024年(令和6年)謹賀新年

2024年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 旧年中は忙しくさせて頂いており、なかなかサイト、ブログ、Twitterの更新が昔ほどままならないところでした。基本的にはブログ黎明期からブログをやっている情報発信の好きな人間なので、ありがたいと共に情報発信に時間が割けないの...

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エンターテイメント契約法務

エンターテイメント作品を制作、世に提供する際に様々な契約が必要になります。こうしたエンターテイメント事業を巡る契約書を総称してここではエンターテイメント契約法務と呼んでいます。 弁護士齋藤理央はエンターテイメント契約に関する法的助言、契約書の作成・確認、契約を巡るトラブル対応などの各種業務を取り扱っておりま...

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エンターテインメント・コンテンツ・ロー

エンターテイメントは、エンターテイメント(娯楽)コンテンツの形で結実します。そして、エンターテイメント・コンテンツを客体とする著作権などの知的財産権によって保護されます。 コンテンツ・ロー 当ウェブサイトでは,コンテンツ・ローとは,キャラクター、ロゴ、ストーリーなど各種IPを含んだ社会事実としてのコンテンツ...

エンターテイメント・ロー

エンターテイメント・テックを巡る業務

エンターテイメント関連特許について エンターテイメント関連発明とは、エンターテイメント・コンテンツの創作や配信に関連する技術に係る発明や技術を指しています。また、エンターテイメント・テックとはインターネットやNFT、メタバース、AIなどエンターテイメント作品の創作から消費までに関連したエンターテイメント関連...

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著作権契約

著作物を客体として成立する著作権の譲渡、利用許諾などを巡って契約をおこなうとき、法律専門家に契約書の作成、確認などを依頼し、無用な紛争を避ける可能性を高めることが出来るというメリットがあります。 弁護士齋藤理央は、著作権問題を重視しています。著作権と契約の問題について法的アドバイス、契約書の作成・確認などの...

コンテンツ・ロー

知的財産権契約法務

特許権、実用新案権、商標権、意匠権の譲渡、利用許諾など各種契約における、契約書の確認(チェック)、作成、契約締結に向けた代理交渉などの業務を承ることができます。 契約書の作成 特許権、実用新案権、商標権、意匠権の譲渡、利用許諾など各種契約における、合意内容を書面にまとめておくことは重要です。法律の専門家にお...

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ジャスティンビーバーがわかさ生活を訪問しキャラクターグッズを購入

ジャスティンビーバーが京都の健康食品などを取り扱うわかさ生活さんのポップアップストアを訪れ、キャラクターグッズを購入しました。 購入されたキャラクターグッズはわかさ生活のブルブルくんとアイアイちゃんのぬいぐるみ。 ジャスティンビーバーは日本をお忍びで訪問したあとその様子をインスタグラムにアップし、ブルブルく...

インターネット法

インターネット上の知的財産権侵害

知的財産権は、情報の上に成立する財産権です。そこで、現代における重要な情報流通経路であるインターネット上で直接侵害されることの最も多い財産権と言えます(インターネット詐欺など間接的な財産権侵害は一般的な財産に対しても生じます。)。 著作権侵害をはじめとして、商標権侵害、不正競争防止法違反、パブリシティ権侵害...

インターネット法

インターネット知的財産権侵害における発信者の特定

近年、インターネット上の知的財産権侵害が増加しています。知的財産権は、特定の要件を満たした「情報」を保護する法律であり、情報がダイレクトにやり取りされるインターネットと親和性が高く、反面インターネット上で直接的な権利侵害が発生し得ます。特にインターネットやデジタル技術の発達に伴い著作権などは知的財産の創作か...