i2lawの記事一覧

インターネット法

医師や病院に関するクチコミ・風評被害などについての対応

医師や病院に関して、クチコミや風評被害といったトラブルが生じることがあります。iC弁護士齋藤理央は、こうしたクチコミトラブルの解決、アドバイス業務を承っておりますので、もしクチコミトラブルなどの風評被害に遭った際は、お気軽にお問い合わせください。 医師や病院に関するインターネット上の風評被害に関する裁判例 ...

お知らせ

弁護士齋藤理央の情報発信について

iC弁護士齋藤理央は、書籍、論文、講演会、メディアコメント、オウンドメディアなど様々な媒体(メディア)を通して、法律実務に関する情報などを中心に(時にマンガやキャラクターなどのエンターテイメント要素も含んだ)可能な限り有益な情報(コンテンツ)の発信を心掛け、また、日々そうしたコンテンツの創出に精進しておりま...

インターネット法

プロバイダからの意見照会対応

プロバイダから意見照会が届くことがあります。その場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。 プロバイダからの意見照会とは 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)6条1項に定められた開示関係役務提供者(プロバイダ)の意見照会義務に応じてなされる照会...

インターネット法

発信者情報開示命令(非訟手続き)

令和4年10月1日にプロバイダ責任制限法が改正され、発信者情報開示命令制度が導入されました。ここでは、同制度の概要など発信者情報命令制度に関する情報を公開しています。 発信者情報開示命令とは 令和4年10月1日に施行された改正プロバイダ責任制限法で創設された新たな発信者情報開示のための法的手続きです。手続の...

インターネット法

コンテンツ・プロバイダ(CP)に対する発信者情報開示請求

発信者情報開示請求は、大きく分けるとコンテンツプロバイダ(CP)とインターネットサービスプロバイダ(接続プロバイダ)(ISP)に対する請求に分かれます。 一般的には、コンテンツプロバイダ(CP)からアクセスログの開示を受けてインターネットサービスプロバイダ(接続プロバイダ)(ISP)に対する請求を行っていく...

コンテンツ・ロー

YouTubeにおける動画の引用が適法と判断された事例<東京地判令和4年10月28日・裁判所ウェブサイト>

東京地判令和4年10月28日・裁判所ウェブサイトは、YouTubeにおける動画の引用が適法と判断された事例です。 事案の概要 本訴(原告▶︎被告) 本件は、原告が、被告に対し、原告が警察官に逮捕された際の状況が 撮影された動画を被告が「YouTube」に投稿したことにより、名誉権、肖像権及びプ...

インフォメーション

弁護士齋藤理央とEic・ローについて

弁護士齋藤理央は、エンターテイメントロー、コンテンツロー、iT/iPローからなるEicロー分野について、『実績』、『研究発表』、『実践』の3つの観点から専門性を高めています。 第1 EiC法分野の『実績』 重要判例として紹介されている事例をはじめ、東京地方裁判所知的財産権法専門部等で複数の訟務経験があります...

インターネット法

前島密の時代の通信の秘密?

現在のNTTやKDDIが民営化される前の前身が公共企業体だったように、電気通信事業は、我が国では公共事業として発展してきた歴史があります。 この通信事業を国営、公営とするべきという発想は、郵政省の前身である逓信省が作られた前島密や榎本武揚の時代まで遡るようです。 第101回国会衆議院本会議第24号昭和59年...