iC弁護士齋藤理央は、インターネット上の著作権侵害対策に力をいれている弁護士です。海賊サイトなどによる無断転載・無断利用など著作権侵害対策については、お気軽にお問い合わせください。
目次
海賊サイトとは
著作権など知的財産権を有しない者が、権利者に無断で流通させる違法なコピー品などを海賊版と呼んでいました。
海賊サイトは、この海賊版のオンライン版でウェブサイトやリーチサイトなどの諸形態を採ります。海賊サイトは、従来の海賊版と比べてもインターネットを通じた情報発信により著作権を侵害するため甚大な被害を招きやすいという一面を有します。
海賊サイトの摘発
遥か夢の址、漫画村など大規模な海賊サイトが摘発され大きく報道されてきました。しかし、海賊サイトは立ち消えるどころか、コロナ禍の巣ごもり需要も相まって、被害を増大させているという報道もあります。このように海賊サイトの規制を巡っては、いたちごっこの状況が続いています。
海賊サイトを巡る情報発信
iC弁護士齋藤理央による海賊サイトを巡る情報発信は、下記リンクをご確認ください。
海賊サイトに広告を提供した広告代理店に著作権侵害の幇助責任を認めた事案[著作権裁判例紹介]令和3年12月21日東京地判
目次1 事案の概要2 裁判所認定の前提事実2.1 本件ウェブサイトの設立と運営実態2.2 海賊版サイトに対する政府や広告関係団体の取組み2.3 本件ウェブサイトの閉鎖2.4 被告らの広告掲載事業等2.5 原告漫画の発行部 […]
はるか夢の址著作権刑事事件
大規模な悪質リーチサイトの摘発事例として注目されたサイト「はるか夢の趾」を巡る刑事訴訟ですが、主犯格にいずれも実刑判決という厳しい判断が下されたことが報道されています。 気になる有罪の理論構成ですが、アップロード者と共謀 […]
海賊サイト対策
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