i2lawの記事一覧

IC法務実績紹介

弁護士齋藤理央公刊裁判例集掲載等担当裁判例

弁護士齋藤理央が担当した案件のうち公刊の判例集・裁判所ウェブサイト・判例データベースなどで公開されている裁判例をご紹介します。 ※担当案件のうち判決が公開されている案件は一部となります。 最高裁判所民事判例集等※掲載判例 ツイッター・リツイート事件上告審 ※民集74巻4号1407頁・裁時 1748号3頁・令...

インターネット法

著作権侵害の損害賠償請求における遅延損害金の起算点

著作権侵害に基づく損害賠償請求権は、いつの時点で履行遅滞に陥るのでしょうか。 この点、著作権侵害に基づく損害賠償請求権は、民法709条に基づく不法行為債権です。 そして、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償請求を巡る遅延損害金の起算点については、交通事故事案において最高裁判所判例の蓄積があるところです。...

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成功報酬金のご精算方法について

相手から支払いが発生する案件で弁護士費用特約が使えない案件について 弁護士齋藤理央では、相手方から金銭支払いが発生する事案については、成功報酬金について、お預かりした示談金等金銭的利益から、当事務所報酬規定及び、契約書所定の金額ないし算定額を差し引いて精算させて頂いております。 交渉や訴訟に奏功した場合、金...

インフォメーション

著作権事務弁護士業務

弁護士齋藤理央では、著作権訟廷弁護士業務も踏まえた、著作権事務弁護士業務を提供しています。著作権事務弁護士業務は、幅広く取り扱い経験があります。 著作権法律相談 著作権に関する様々な法律相談に対応経験がございますので、著作権のことで悩みが生じればお気軽にお問い合わせください。 著作権契約業務 著作権が関係す...

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弁護士齋藤理央における一般法務とリーガルグラフィックについて

リーガルグラフィックとは 弁護士齋藤理央においては、リーガルグラフィックと銘打ち、案件処理に視覚的な情報を活用することを志向しています。 クリエイトのフィードバックの一環として 弁護士齋藤理央は、クリエイト活動を、法務にフィードバックすることを特徴としています。 例えば、クリエイト活動と関係の深い著作権など...

博物館法

法律上の博物館の意義

博物館の意義 博物館は、日本の法制上、博物館法において取り決めがあります。 「博物館」は、博物館法2条1項に規定があり、2条1項に定められた目的を達成するための博物館資料を有し、同目的のために学芸員等の必要な職員を有しているなど、一定の要件を満たしているか審査(博物館法12条)を受けたうえで、登録を受けたも...

IC法務実績紹介

SMSアドレスの発信者情報開示

電話番号やSMSアドレスの発信者情報開示を巡る議論が盛んになっています。ここでは、SMSアドレスの発信者情報開示という新しいプロバイダ責任制限法上の論点について、言及しています。 ※なお、この記事には下記の更新版があります。最新の情報は下記の記事をご参照ください。 電話番号を開示対象に含める省令改正 省令(...

コンテンツ・ロー

金魚電話ボックス「メッセージ」事件-インスタレーションと著作権法

著作権法上の著作物性を巡る金魚電話ボックス作品「メッセージ」を巡る著作権侵害訴訟事件について解説しています。 PR 弁護士齋藤理央は、著作権関連の事件に強い意欲と、最高裁判例をはじめとした訴訟、相談、調査業務に幅広い対応実績を有しています。著作権関連の問題で、リサーチ、法律相談、紛争解決など弁護士関与が必要...