i2lawの記事一覧

コンテンツと広告

ブランデッド・エンターテイメント

ブランデッド・エンターテイメントや、エンターテイメント・マーケティングという言葉があります。 文字通りエンターテイメントをマーケティングやブランディングに活用するものです。 コンテンツの内容は企業やブランド、商品及びサービスとは関連性のない純粋なエンターテイメントの場合もありますが、プロダクト・プレイスメン...

コンテンツと広告

広告の文化的価値

広告には様々な価値・機能があります。情報伝達機能や、説明・説得機能に加えて、文化的な機能、価値を有することはよく指摘されます。 とくに、知らないものは購入されようがないため、情報伝達機能は基本的なものと考えられます。 これに対して、広告の機能から文化的機能は副次的なものと考えられますが、様々な副産物を生む無...

交通事故

弁護士費用を損害とする最高裁判所裁判例

弁護士費用を不法行為と相当因果関係のある損害と認めた最高裁判所昭和44年2月27日判決          主    文      本件上告を棄却する。      上告費用は上告人の負担とする。          理    由  上告代理人の上告理由第一点について。  訴外亡D、同E両名が被上告人の印章を使用...

インターネット法

ユーチューブ/YOUTUBE上で生じた権利侵害に対する発信者情報開示請求

YouTubeとはそもそもどのようなものでしょうか? ユーチューブ/YOUTUBEは、世界最大規模の動画投稿(共有)プラットフォームです。プロからアマチュアまで毎日多数の動画コンテンツが投稿され、さらに多数のユーザーが配信される動画コンテンツを消費しています。 YouTubeは、動画による情報発信の一大プラ...

学会・研究会

VRとロケツーリズム

2020年1月18日、日本知財学会コンテンツ・マネジメント分科会第4回 コンテンツと法シンポジウム 「『共感』されるコンテンツの利活用~仮想空間からツーリズムまで~」を聴講させて頂きました。 VRについて VRの現状は正直ほとんど知識を持っていませんでしたが、現状を聞いて強い関心を持ちました。 現在VRは黎...

犯罪被害

被害者等通知制度実施要領

最終改正 平成28年5月27日法務省刑総第741号 (平成28年6月1日施行) 第1 目的  この要領は,被害者その他の刑事事件関係者に対し,事件の処理結果,公判期日,刑事裁判の結果等を通知することにより,被害者を始めとする国民の理解を得るとともに,刑事司法の適正かつ円滑な運営に資することを目的とする。 第...