
宗教新聞写真ツイッター無断投稿事件-判例評釈
東京地判令和2年10月14日判決裁判所ウェブサイト(令和2年(ワ)第6862号 発信者情報開示請求事件)は、宗教新聞上の写真がツイッターで無断投稿されたケースについて、発信者情報開示が請求された事件です。 付随対象著作物の適法性などが訴訟上争われたケースであることから、今回取り上げました。 I2練馬斉藤法律...
I2練馬斉藤法律事務所は練馬駅前に所在し、コンテンツと法律の問題や、著作権を中心とした知的財産権やインターネット法に注力しています。
東京地判令和2年10月14日判決裁判所ウェブサイト(令和2年(ワ)第6862号 発信者情報開示請求事件)は、宗教新聞上の写真がツイッターで無断投稿されたケースについて、発信者情報開示が請求された事件です。 付随対象著作物の適法性などが訴訟上争われたケースであることから、今回取り上げました。 I2練馬斉藤法律...
コンテンツは、様々な知的財産権法と関係します。コンテンツの制作、配信に関しては第三者の知的財産権をはじめとする権利を侵害しないように留意が必要です。また、自らのコンテンツを適切に知的財産権法で保護し、その権利侵害に対しては法的措置を採る必要があります。 I2練馬斉藤法律事務所は、コンテンツの権利侵害対応をは...
書籍 執筆書籍 「マンガまるわかり著作権」 監修書籍 「クリエイター必携 ネットの権利トラブル解決の極意」 論文 インラインリンクと著作権法上の論点(2020年3月・法律実務研究第35号) コラム 2020年9月 エンターテイメント・コンテンツや広告表現などの設定等 に関するアイディアと秘密情報による保護 ...
2021年2月(予定) 日本知財学会 第62回判例研究会『BL同人誌事件』 2021年1月 コロナ下の米国プロバイダに対する発信者情報開示 『ツイッター、インスタグラムの実例を基に』 2020年11月 少額著作権侵害訴訟と裁判所の選択 2020年 7月 リツイート事件最高裁判決について ...
近年、著作権法のサイバー法の傾向が顕著になってきています。著作権法が保護する著作物は、創作から消費までがインターネットで完結するため、著作権法のサイバー法傾向はある種の必然と言えるかもしれません。その中で、著作権実務でその存在感を飛躍的に高めているのが発信者情報開示手続きです。 すなわち、インターネット上の...