Contents

Eicリーガルコンテンツ

インフォメーション

弁護士の業務広告に関する規程と守秘義務

弁護士等の業務広告に関する規程(平成十二年三月二十四日会規第四十四号)は、弁護士の業務広告について、弁護士の品位の保持や依頼者の保護と業務広告の必要性の調整を図り、一定の広告規制をおいています。 (禁止される広告) 第三条 弁護士等は、次に掲げる広告をすることができな い。 一事実に合致していない広告 二誤...

インフォメーション

法曹会館

法曹会館は、桜田門至近、赤煉瓦の法務省に隣接して所在します。一般財団法人 法曹会が管理するビルです。司法界の社交場として利用されてきました。 法律出版 法律出版事業も手がける法曹会が出版する法律書が、法曹会館で直接購入可能です。一般的な書店(大型店含む。)には出回りにくい本もあるので、法曹会の書籍を入手する...

インターネット法

コインハイブ事件最高裁判決、雑感

先日、コインハイブ事件の最高裁判決が言い渡されました。 コインハイブ事件に関する記事 コインハイブ事件は、控訴審以降、2件ほど記事を書いていました。個人的に関心が強い事件でした。 コンピュータウィルス該当性 下記リンク先は、本件で問題となったコインハイブのコンピューターウィルス該当性に関する考察記事です。 ...

IC法務情報発信

東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会

昨日は東京弁護士会インターネット法律研究部で、月1の定例研究会を聴講しました。東京弁護士会インターネット法律研究部は、弁護士会の中の法律・法律実務研究会の一つで、定期的に会内の弁護士が集まって勉強会を開催しています。外部講師を招聘することもありますが、会員が各々の研究内容を発表することが多いです。 昨日の研...

インターネット法

令和3年プロバイダ責任制限法改正による発信者情報開示請求の対象情報拡充について

プロバイダ責任制限法について令和3年大改正がされることになりました。この改正により、発信者情報開示の対象となる情報が拡充し、また、開示義務を負うプロバイダの範囲も拡大しています。 発信者情報開示請求権に関する改正 発信者情報開示請求権の根拠規定であるプロバイダ責任制限法4条も大幅に改正されています。 法律上...

インフォメーション

[銃刀法改正]クロスボウの所持が禁止になります![令和4年3月15日施行]

銃刀法改正によるクロスボウの所持の禁止 銃砲刀剣類所持等取締法、いわゆる銃刀法が改正されました(下記引用条文参照)。この改正により、クロスボウの所持が禁止されます。令和4年3月15日以降クロスボウの所持は基本的に犯罪になりますので十分ご注意ください(ただし既に所持しているクロスボウについては処分などのための...

インターネット法

インターネットサービスプロバイダ(経由プロバイダ・接続プロバイダ)(ISP)に対する発信者情報開示請求

発信者のSNSやコンテンツ上の情報発信を経由する接続サービスを提供する事業者をインターネットサービスプロバイダ(略称「ISP」)と呼びます。例えば、NTTドコモなどの携帯電話キャリアや、NTT光などのプロバイダサービスがこれにあたります。発信者情報開示請求は、大きく分けるとコンテンツプロバイダ(CP)とイン...

インターネット法

ライブドアブログ・LINEブログ上の権利侵害に対する法的措置について

ライブドアブログやLINEブログ上で権利侵害が生じた場合、一般的に発信者情報開示や送信防止措置などの法的対応をとることが可能です。 ライブドアブログ・LINEブログの運営社 ライブドアブログ及びLINEブログは、LINE株式会社が運営しているホスティングタイプのブログサービスです。このように、両サービスはL...

インターネット法

ブログサービスに対する発信者情報開示・送信防止措置請求

ブログとは ブログとは、投稿(エントリ)を体系的に整理したウェブサイトの一種で、2000年初頭から日本でも普及しました。現代的なウェブサイトは少なからずCSSなど、ブログの形式を取り入れているものがほとんどと言えます。 ブログサービスとは ブログサービスは、ブログを気軽に発信できるようにインターネット上で投...