i2lawの記事一覧

インターネット法

インターネット法務の概要

インターネット法務 1 ウェブコンテンツの制作 第三者に制作を依頼する場合は制作請負・委託(民法・著作権などの権利関係等) ①純粋なウェブコンテンツ(サイトの中身)               著作権法等 ②コンテンツを配信するためのサイト(サイトデザイン/デザインを実行するためのプログラムなど) 著作権法...

刑事弁護

東京拘置所での面会について

東京23区内で逮捕勾留後、事件が起訴されてしまった場合など、身体拘束下の方は、東京拘置所に移送されます。 東京拘置所には刑事手続の進行具合に応じて大きく分けて2種類の状態の方が収監されています。 未決勾留と、既決(判決が確定した受刑者の状態)の状態です。 未決勾留の場合原則的に1日1組まで、ご家族やご友人が...

刑事弁護

逮捕勾留中の方との面会について

東京拘置所での面会について 東京23区内で逮捕勾留後、事件が起訴されてしまった場合など、身体拘束下の方は、東京拘置所に移送されます。 東京拘置所には刑事手続の進行具合に応じて大きく分けて2種類の状態の方が収監されています。 未決勾留と、既決(判決が確定した受刑者の状態)の状態です。 未決勾留の場合原則的に1...

ご案内

郵便について(料金後納・郵送料実費・封筒など)

料金後納郵便について 弁護士齋藤理央では現在、中央郵便局と料金後納(※1)契約を締結のうえ、料金後納で郵便物を郵送しています。 料金後納郵便は、郵便法68条(※法1)に基づいて定められる郵便約款に規定がある(※約1)料金支払方法です。差出郵便局と個別に後納契約を締結する必要があります。 封筒も郵便局の指定し...

インフォメーション

個人作品のウェブ上での無断利用について

写真家、クリエイター、漫画家、ライター、ブロガー、芸術家、YOUTUBER、イラストレーター、ウェブデザイナーなど個人でクリエイトした作品をプロアマ問わず発表している際、ウェブサイトその他の媒体での作品の無断利用に悩まされているケースはありませんか。 弊所ではそうしたウェブサイトその他の媒体での著作物の無断...

インフォメーション

コンテンツ上の権利侵害について

インターネット上で、写真やイラスト、コミックなどが無断利用されたあるいは、誹謗中傷を受けているが、発信者が特定できなかったり、交渉に気後れして泣き寝入りした経験はありませんか。 #インターネット 案件は、独自の分野も多くありますが、既存の分野にプラスアルファという側面も強い感じがしています。#著作権 ←既存...

インターネット法

レンダリングデータの生成と著作者人格権侵害

レンダリングデータとは レンダリングデータは、ウェブサイトをブラウザに表示する際にクライアントコンピュータのメインメモリに生成されるデータです。 レンダリングデータを生成する演算は、CPUなどが行います。メインメモリはCPUに情報を受け渡し、CPUは演算結果をメインメモリに受け戻します。 さらにCPUにある...

コンテンツ・ロー

著作権法は何を守っているのか

著作権、或いは、著作権法は何を守る法律なのでしょうか。法律的には当然著作物、ということになりますが、では、著作物、とは、いったいどのような利益をもたらすものであると、捉えられているのでしょうか。 著作権においては、特許などの場合と異なり、進歩性・新規性といった社会の技術水準なり文化水準を明らかに一歩前進させ...

コンテンツ・ロー

アイディアと表現について

著作権法は、表現を保護し、アイディアを保護しません。このように、著作権法上は、具体的な表現に至って初めて法律的な保護を受けることになります。 それでは、アイディアと具体的な表現の違いは、どのような点にあるのでしょうか。 現在の著作権法実務では、アイディアと表現が、明確に交通整理されていないことが、少し問題を...