i2lawの記事一覧

弁護士費用

弁護士日当について

弁護士日当は、出張の際などにかかる着手金などとは別に発生する弁護士費用です。弊所では、23区外へ出張の上で業務を行う際などに弁護士日当が必要になる場合がございます。 日当などが発生する業務については、受任時など出張等の前に、日当の発生を告知したうえで了解を得てから出張などを行います。合意なく後日日当をご請求...

マウナケア山頂
インフォメーション

写真/フォトグラフ保護法務

弊所の特徴とメリット 弊所において、写真・フォトグラフの保護法務を受けて頂くメリットのひとつは、著作権を初めとする法律知識に留まらず、デジタル・ウェブ領域の周辺知識習得を弁護士が常に心掛けている点です。デジタル・ウェブ関係の写真の権利侵害については、侵害者の特定の問題など固有の問題が発生します。そうしたウェ...

インフォメーション

コンテンツと法律の各カテゴリーについて

コンテンツと法 弊所は、オリジナルコンテンツを配信するなど、コンテンツや、コンテンツビジネスに意識を有している弁護士です。コンテンツとは、ここでは社会に有用な価値を持った情報であり、価値のある情報の創作(クリエイト)、発信と配信、マネタイズ、創作のためのファイナンスなど、コンテンツと法の問題は様々な段階で問...

キャラクタービジネス

役務(サービス)提供におけるキャラクター標章の使用場面

キャラクターは、その言動を含んだコンテンツによって認知度や好感度を高めていきますが、ビジネスの場面ではそのイラストなど「標章」をとおして利用されることが一般的です。 役務の提供の場面 有体の商品、物品の提供については当該商品に直接標章をプリントするなどして提供する例が代表的です。また、商取引の対象とされる商...

商標法

商標の自他識別力(特別顕著性)

商標法3条1項は、第6号において、「前各号に掲げるもののほか、需要者が何人かの業務に係る商品又は役務であることを認識することができない商標」の登録を禁じています。このように、自他商品、役務識別力や出所表示機能を発揮しない標章は、商標登録を受けることができません。 自他識別力(特別顕著性) このように、商標は...

IC法務実績紹介

2019年弁護士齋藤理央活動状況のご報告

弁護士齋藤理央の2019年の活動状況をご報告します。 2019年は、著作権・コンテンツ法領域を中心として、IC法務において幅広く業務を取り扱わさせていただいた1年となりました。以下、その内容の一端をご紹介します。 訴訟・交渉業務 裁判所ウェブサイト未掲載のものも含めて、担当した著作権関連訴訟で複数件の判決が...