i2lawの記事一覧

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広告を巡る法律問題

広告法務で問題となる法律は多岐に渡ります。法律専門家である弁護士にご相談いただくことで、広告規制その他の関連法令に違反するリスクを可能な限り無くしていくことが出来ます。 広告規制 独占禁止法、景表法、特商法など扱う商品に限定されず広告を規制対象とする法令を遵守する必要があります。 また、扱う商品・サービスに...

名誉毀損

死者に対する名誉毀損と遺族の敬愛追慕の情(念)

死者に対する名誉毀損については、遺族の死者に対する敬愛追慕の情ないし、敬愛追慕の念が侵害されているか否かが問題となります。 遺族の死者に対する敬愛追慕の情は法的に保護されるのでしょうか 裁判例上、遺族の使者に対する敬愛追慕の情は法的に保護されると判断されています。 昭和54年3月14日東京高等裁判所判決判時...

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コンテンツ分野顧問契約・通常顧問契約

コンテンツ(著作権・知的財産権・ウェブICT法)分野顧問 コンテンツ法務を重視する弁護士齋藤理央において、コンテンツの法律問題についてよく問題となるI2(著作権・知的財産権・ウェブデジタル及び情報通信法)分野の法律顧問を、特定法分野顧問として月額5万円から顧問契約を締結して頂けます。 一般的な法律問題は御社...

IPモンスターズ(知的財産PRキャラクター)

知的財産権業務について

知的財産権、ICT法務案件取扱について 「著作権」をはじめとして「商標法・パブリシティ権」、「不正競争防止法」及び「意匠法、特許(実用新案)法」など、コンテンツは関連する知的財産権法が多岐に渡ります。 弁護士齋藤理央は法律知識、実務経験の滋養に加えて、さらにコンテンツ素材の制作実践をとおして背景知識を得るこ...

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通信手段における事件の受任に関する基本方針

弁護士齋藤理央では、示談交渉、内容証明郵便の発送、訴訟代理業務など、紛争解決に向けた委任契約を伴う受任を対面の面談なしでお受けすることはしておりません。 依頼者が遠隔地にお住まいで事案の着手に緊急性があり、事案の内容から弊所弁護士が受任することが望ましいなど適正な理由がある場合等、例外的に受任の判断を行う場...

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著作権など、カルチャー、アート、エンタメ、ITの法律相談

小説、脚本、論文、講演その他の言語著作音楽舞踊又は劇絵画、版画、彫刻その他の美術建築地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形,コミック・マンガ映画,ゲーム写真プログラム,IT・デジタルコンテンツ ・小説家,作家,学者,講演家,音楽家,舞踏家,劇作家,演出家,役者,画家,イラストレーター,彫刻...

著作権法

東京地判令和3年5月26日・裁判所ウェブサイト[書籍#KuToo事件]<著作権裁判例紹介>

ツイートの書籍への引用利用の適法性が争われた、東京地判令和3年5月26日・裁判所ウェブサイトをご紹介します。 事案の概要 本件は,ソーシャル・ネットワーキング・サービス「Twitter」(「ツイッター」)に原告が投稿した本件ツイートについて,被告Yが,その全文を複製した上で,これを批判する文章を執筆し,被告...

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弁護士会館地下カフェ 932東京霞ヶ関

弁護士会館地下にできたカフェ932東京霞ヶ関。弁護士など弁護士会館に訪れる人の憩いの場所になっています。個人的には1人席も充実していて仕事などもしながらコーヒーを飲めるのは嬉しいです。 東京弁護士会館とは? 東京弁護士会館は、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、日本弁護士連合会が入居する、弁護...

知的財産権法

特許庁等の審決等取消訴訟

取消訴訟は、行政事件訴訟法に定められた抗告訴訟です。特許法など工業所有権法上、特別の規定も多く定められています。 ①処分性 処分の取消の訴えとは、「行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為(…以下単に「処分」という。)」の取消を求める訴えを言います(行政事件訴訟法3条2項)。この「処分」の意義が問題となり...