令和5年5月18日、弁護士齋藤理央が文化庁 海賊版による著作権侵害相談窓口 担当弁護士に就任しました。
また、これに先立ち、令和5年5月 5日文化庁海賊版対策法律相談担当弁護士としてCOMITIA144で法律相談を担当しました。
現在、インターネット上の著作権をはじめとした権利侵害は国境を超えた事例も多く、弁護士もより専門性を高めていくとともに関係機関とも連携を深めていく必要性があると痛感しています。また、プロバイダ責任制限法によるかは置くとしても発信者情報開示請求権の抜本的改善や、国際連携関係の強化など様々な制度の改善も急務であると考えています。
微力ながら、海賊版による著作権侵害相談窓口 担当弁護士もこうした活動の一環として尽力させて頂ければと考えております。