コンテンツロー・プロフェッショナル
弁護士齋藤理央が提供するコンテンツ産業、コンテンツビジネスに関する法律事務(コンテンツ・ロー)に関係する法令、裁判例などの情報をお届けするプロフェッショナル向け(専門家・企業・事業者など)のスペシャルコンテンツです。
目次
- 1 コンテンツ・ロー・プロフェッショナルLine up
- 2 Web Components(ウェブコンポーネント)と著作権法上の論点
- 3 コンテンツロー・プロフェッショナル
- 4 ユーチューブ/YOUTUBE上で生じた権利侵害に対する発信者情報開示請求
- 5 判例解説「リツイート事件最高裁判決」について
- 6 ファイル共有ソフト『ビット・トレント(Bit Torrent)』と著作権侵害
- 7 キャラクターの独占的利用権の侵害−チェブラーシカ裁判
- 8 インコーポレーションに同一性保持権侵害を認めた2つの知的財産高等裁判所裁判例
- 9 著作物の単位と弁論主義
- 10 インラインリンクのデータ統合作用の性質を巡る著作権法解釈の論点−包含(収録)著作物と被包含(被収録)著作物の関係について
- 11 インラインリンクと著作権法上の論点
- 12 [ペンギンパレード事件]インラインリンクについて著作権幇助侵害が認められた事案
- 13 自動公衆送信行為の一考察
- 14 弁護士広告関連規程
- 15 弁護士による法律外コンテンツの発信と業規制についての若干の検討
コンテンツ・ロー・プロフェッショナルLine up
コンテンツ・ロー・プロフェッショナルの発信コンテンツは、以下のとおりです。コンテンツは、更新順に並んでいますので、気になる投稿をご確認ください。
Web Components(ウェブコンポーネント)と著作権法上の論点
今後、サイト開発に利用されることが多くなることも予想されるWeb Components(ウェブコンポーネント)について、主に著作権法上の留意点などを中心に記載しています。 目次1 Web Components(ウェブコンポーネント)1.1 カスタムエレメント1.2 シャドウドム1.3 HTMLテンプレート1...
ユーチューブ/YOUTUBE上で生じた権利侵害に対する発信者情報開示請求
目次1 YouTubeとはそもそもどのようなものでしょうか?2 YouTube上で権利の侵害が生じるのでしょうか?3 匿名のアカウントによるYouTube上の権利侵害に対してどの様な対応が必要でしょうか?4 YouTube上の対象アカウントについて5 YouTube上の権利侵害についてiCLaw&C...
キャラクターの独占的利用権の侵害−チェブラーシカ裁判
令和2年6月25日東京地方裁判所判決(事件番号平成30(ワ)18151損害賠償請求事件)は、ロシアの人気キャラクター『チェブラーシカ』の独占的利用権侵害が争点となった事案です。 結論として一審裁判所は、独占的利用権の侵害を認めませんでした。 目次1 事案の概要1.1 原告(米国会社)1.2 被告(日本組合)...
インコーポレーションに同一性保持権侵害を認めた2つの知的財産高等裁判所裁判例
インラインリンクと呼ばれる技術は、実際には自動リンクとインコーポレーションという技術に分解して理解するのが正確です。リツイート事件などで著作者人格権侵害が認められているのはインコーポレーションの部分と理解する方が正確です。 この問題は正確な理解がまだ浸透していないと感じることも多いため、もしインラインリンク...
自動公衆送信行為の一考察
この記事は、昨今議論の必要性がより高まりつつあるリンクと著作権を巡る議論について、強い影響を与える可能性がある自動公衆送信権(自動公衆送信行為)について、一考察を発信するものです。 目次1 考察の趣旨2 送信行為の対向行為性3 議論の中心は送信可能化行為から自動公衆送信行為に移るべき4 データの受信は結果で...
弁護士広告関連規程
弁護士の広告に関連する可能性が高い規程、指針などへのリンク集です。弁護士広告は、業法が多く一般的な法規制(景品表示法等)のほか、業内のルールに則った広告が強く求められます。 他に気付いた規程があれば、順次付け足していく予定です。 弁護士名称に関する規程 弁護士等の名称等に関する規程(平成十八年三月三日会規第...
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