インターネット接続の仕組み
インターネットは、回線を通じて接続されます。 インターネット回線は回線事業者が提供しますが、他に接続プロバイダによる接続の仲介も必要になります。 物理的、ハード面としての通信設備である通信回線の他に、ソフト面としての接続プロバイダの関与が必要になってきます。 接続プロバイダの役割 接続プロバイダにおいては、...
リーガル、エンターテイメント、情報など個々のコンテンツ発信に加えて、コンテンツを巡る法律その他の最新動向など[コンテンツ]をテーマにしたオウンドメディア
インターネットは、回線を通じて接続されます。 インターネット回線は回線事業者が提供しますが、他に接続プロバイダによる接続の仲介も必要になります。 物理的、ハード面としての通信設備である通信回線の他に、ソフト面としての接続プロバイダの関与が必要になってきます。 接続プロバイダの役割 接続プロバイダにおいては、...
広告には様々な価値・機能があります。情報伝達機能や、説明・説得機能に加えて、文化的な機能、価値を有することはよく指摘されます。 とくに、知らないものは購入されようがないため、情報伝達機能は基本的なものと考えられます。 これに対して、広告の機能から文化的機能は副次的なものと考えられますが、様々な副産物を生む無...
商標権は、正規品の転売の場合、実質的な違法性がないという論拠で商標権侵害にならないと理解されています。 並行輸入品における最高裁判所判決 最高裁平成15年2月27日第一小法廷判決・民集57巻 2号125頁参照は、並行輸入の案件について、「(1) 当該商標が外国における商標権者又は当該商標権者から使用許諾を受...
著作権法18条前段は「著作者は、その著作物でまだ公表されていないもの(その同意を得ないで公表された著作物を含む。以下この条において同じ。)を公衆に提供し、又は提示する権利を有する」と定め、同後段は、「当該著作物を原著作物とする二次的著作物についても、同様とする」と定めます。 公表権侵害の慰謝料 平成30年1...
著作権法は公表権、氏名表示権、同一性保持権を著作者人格権として定めています。また、名誉声望を害する態様の著作物等利用を著作者人格権侵害とみなしています(名誉声望保持権)。
日本将棋連盟は、令和元年9月13日において棋譜の利用を制限する「棋譜利用に関するお願い」と題する要望文を公表し、波紋が広がっているようです。 この問題は、棋譜と呼ばれるものが何か、あるいは図面と呼ばれるものが何かを整理して論じることが有益となりそうです。 棋譜は本来、歴史上の事実である棋士と棋士の対局(ある...
商標法は、先使用権について定めています。 商標法32条 他人の商標登録出願前から日本国内において不正競争の目的でなくその商標登録出願に係る指定商品若しくは指定役務又はこれらに類似する商品若しくは役務についてその商標又はこれに類似する商標の使用をしていた結果、その商標登録出願の際(第九条の四の規定により、又は...
イラストレーションにPIXALOOP(ピクサループ)で炎のエフェクトをつけました。イラストレーションをピクサループで擬似動画化しています。 ワークスアーカイブの記事はこちらです。 実際のエフェクト付きイラストレーションの動画ファイルはこちらです。 元のイラストレーション 元のイラストレーションは、こちらの事...