Contents×Contents

弁護士法人EICは、コンテンツロー、インターネットローなど情報と法の問題のほか、コンテンツ制作を通して得られた視覚表現も活用した知的財産権、損害賠償業務の提供などを特徴としています。当サイトは弁護士法人EICの提供するコンテンツサイトです。

刑事一般

著作権法違反など知財犯・サイバー犯罪と刑法上の故意

犯罪によって刑事罰を受ける場合、原則的に『故意』が必要になります(一部過失を処罰する過失犯も存在しています)。この故意の存否を巡って刑事訴訟で争点となる例も少なくありません。故意が認められない場合は、故意責任を否定して犯罪の成立を否定する主張を行う必要があります。 本項では刑事事件における故意の意味などを概...

クリエイト&ロー

グッズ販売委託サービスSUZURIの知的財産権に関する利用規約

SUZURIは、ウェブ上でオリジナルグッズを委託販売できるインターネット上のグッズ販売委託サービスです。 グッズも注文があるまで実際にはつくりません。合成画像で商品イメージをつくるだけです。したがって、在庫やオリジナルグッズの販売をスタートするにあたってのコストも必要ありません。 クリエイター側は、経済的な...

法曹会館
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法曹会館

法曹会館は、桜田門至近、赤煉瓦の法務省に隣接して所在します。一般財団法人 法曹会が管理するビルです。司法界の社交場として利用されてきました。 法律出版 法律出版事業も手がける法曹会が出版する法律書が、法曹会館で直接購入可能です。一般的な書店(大型店含む。)には出回りにくい本もあるので、法曹会の書籍を入手する...

インターネット法

コインハイブ事件最高裁判決、雑感

先日、コインハイブ事件の最高裁判決が言い渡されました。 目次1 コインハイブ事件に関する記事1.1 コンピュータウィルス該当性1.2 保管行為該当性2 コンテンツのマネタイズを軽々に犯罪としなかった点2.1 最高裁判決から読み解けるコンテンツマネタイズの留意点 コインハイブ事件に関する記事 コインハイブ事件...

IC法務情報発信

東京高判令和2年11月25日ー東弁IT法研定例研究会

昨日は東京弁護士会インターネット法律研究部で、月1の定例研究会を聴講しました。東京弁護士会インターネット法律研究部は、弁護士会の中の法律・法律実務研究会の一つで、定期的に会内の弁護士が集まって勉強会を開催しています。外部講師を招聘することもありますが、会員が各々の研究内容を発表することが多いです。 昨日の研...

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年末にタコの滑り台事件控訴審判決の記録を閲覧しました

2021年、年末にタコの滑り台事件控訴審判決の判決文を含めた記録を閲覧してきました。 耐えかねて、というのは何のことかというと、発端は判決日の下記ツイートでした。 判決日も、たまたま出廷日だったのですが、最近、出廷日に知財高裁や東京地裁知財部の開廷情報を確認することがあります。裁判もインターネット会議が多く...

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年末にタコの滑り台事件控訴審判決の記録を閲覧しました

2021年、年末にタコの滑り台事件控訴審判決の判決文を含めた記録を閲覧してきました。 耐えかねて、というのは何のことかというと、発端は判決日の下記ツイートでした。 判決日も、たまたま出廷日だったのですが、最近、出廷日に知財高裁や東京地裁知財部の開廷情報を確認することがあります。裁判もインターネット会議が多く...