2018年– date –
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著作権法47条の2
著作権法47条の2は,インターネット上で行う美術又は写真の著作物の売買などを適法化するための規程です。つまり、アフィリエイトや商品紹介で作品を表示した場合も一定の範囲で当該利用を適法化することができる規定です。 著作権法47条の2はどのよ... -
画像ファイルの種類と画素数について
画像ファイルの種類 画素数の話を述べていく前に、画像ファイルの形式について、このエントリで述べておきたいと思います。 画像ファイルにはまずベクター形式とラスター形式があります。 ラスター形式は、ピクセル(画素)、つまり点の集りとして記録され... -
NOTE OF FLOAT ISLANDに背景ページをつくりました
NOTE OF FLOAT ISLANDに,物語の背景事情を説明するページをつくりました。 別ページを作成し,背景事情一覧のページから、個別に選択していただいた項目にリンクするつくりになっています。 背景事情では世界観や設定など、ストーリ... -
ブラウザにおけるウェブサイトのレンダリング
DOMとはDocument Object Modelの略で、HTMLにおけるDIV要素、p要素など一般的な構成要素とその内容を指します。ブラウザではhtml等の記載に基づいてDOMツリーが生成されることになります。 DOMツリーはさらにCSS情報(CSSOMツリー)と組み合わされて、レン... -
知的財産権業務について
知的財産権、ICT法務案件取扱について 「著作権」をはじめとして「商標法・パブリシティ権」、「不正競争防止法」及び「意匠法、特許(実用新案)法」など、コンテンツは関連する知的財産権法が多岐に渡ります。 弁護士齋藤理央は法律知識、実務経験の滋養... -
知的財産権侵害等知財争訟における弁護士費用について
当事務所では,最低着手金11万(税込)円、最低報酬金22万円(税込)から案件をお引き受けしております。 その他,ご依頼内容の成否によって,別途成功報酬金が発生します。例えば,知的財産権侵害に基づいて差し止めを請求し認められた場合や,損害賠... -
知的財産権を侵害されている場合どう対応すればいいですか
知的財産権を侵害されている場合,侵害されている知的財産の種類,侵害の態様,権利者の意思,損害発生の有無,事案の緊急性,証拠保全の必要性,侵害者の性質などから,採るべき対応はケースバイケースです。 知的財産権保護法制は,民事上の対応手段とし... -
著作権法と労働法、下請法、独禁法などの問題
著作権法に関連して労働法、下請法、独禁法などが問題となることがあります。 著作権法は、契約関係のない当事者における権利侵害の問題(不法行為・不当利得)や、利用許諾・権利譲渡等契約関係にある当事者の問題(契約の内容・債務の履行不履行の問題)... -
送信可能化権
送信可能化権 送信可能化とは、「公衆の用に供されている電気通信回線に接続している自動公衆送信装置(公衆の用に供する電気通信回線に接続することにより、その記録媒体のうち自動公衆送信の用に供する部分(以下この号及び第四十七条の五第一項第一号に... -
訴訟を巡り創作される著作物と著作権法の規定
訴訟を巡り創作される著作物と著作権法の規定は複数あり、整理が必要な場面のひとつと言えます。具体的には、判決等の訴訟関係書類を刊行物やウェブサイトに掲載するときに、検討が必要になります。 判決等裁判 判決等裁判所のなした裁判等も、言語の著作...