iTやコンテンツの法律/知財問題を重視する弁護士です

RSCスタジオでは物語形式のエンターテイメントデジタルコンテンツを創作しています。

この創作活動は、現代型のデジタルコンテンツの制作環境の理解や、配信システムの実際、ウェブサイトの構造などの知見となり、弊所重点業務分野である「IC法務」の案件処理にフィードバックされることになります。

使用したデバイス

今回はキャラクターグラフィックを創作しました。デバイスはアイパッドプロ(第3世代)、アップルペンシル、アプリケーションはプロクリエイトです。

キャラクターグラフィック作成

今回はコスチュームのデザインを一新してみました。

疑似動画化

今回も現在のコンテンツの潮流のひとつである動画化、擬似動画化も実施しています。静止画像にアプリケーションでアニメーションを指定して、擬似的な動画にしています。静止画像を動画化する、擬似動画化することはゲームなどのコンテンツ配信で、一般的になってきています。

今後、擬似動画をウェブコンテンツとしてより配信しやすくするファイル規格などの開発も期待されるところです。

タイムラプス撮影によるメイキング動画

プロクリエイトの機能で自動撮影されたタイムラプス動画。

創作経過が把握できるため、こうした動画を保存、公開しておくことはコンテンツを巡る紛争予防や、紛争解決にも資するものと考えられます。

アイパッド 用アプリ プロクリエイト では、制作経緯のタイムラプス撮影が自動生成されます。

こうした、現代型の制作環境については、クリエイトの実践から知識が得られます。

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