I2練馬斉藤法律事務所

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交通事故事案において、良く問題となる争点のひとつが過失割合です。

過失割合は、治療費や通院交通費と言った積極損害を含めた損害額全体の算定に影響するため、賠償額の多寡に与える影響が大きく激しく争われることが多い争点の一つとなっています。

また、物的損害など比較的軽佻な交通事故事案でも比較的問題になりやすい争点のひとつです。

では、過失割合はどのように決定されるのでしょうか。

過失割合認定の資料となる証拠

実況見分調書

人身傷害事故の場合は警察官が実況見分調書を作成します。この警察官作成の実況見分調書は客観的な資料として訴訟等では重視される資料のひとつです。

ドライブレコーダー

近年ドライブレコーダーを積んだ車両が増えてきました。事故態様を客観的に記録するという意味では非常に重要な資料のひとつです。特に自信に責任のない事項で過失割合を不利に算定されないためにもドライブレコーダーはきちんと装備していることが望ましいでしょう。

現地調査

弁護士が現地に赴いて現地調査をすることで、書類だけからは見えてこない事故の実体を知ることが出来ます。事故現場に調査に赴くためにも交通事故事案を受任する弁護士は事故現場からあまり遠くない場所に事務所を構えている弁護士を選任する、というのも一つの考え方になります。

目撃者

交通事故を目撃している人がおり、訴訟等に協力してくれる時は、とても重要な証拠となります。目撃者の記憶を、証人尋問や陳述書という形で証拠化して訴訟などの過失割合を算定する手続きに顕出していく必要があります。

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